2012年4月8日日曜日

1940年のバルバロッサ(CMJ)

2012/04/07
1940年途中までチャーチルは首相ではなかったとのこと。そう言われればそうだ。攻撃側に立った場合の指揮統制は防御側で崩壊した史実の西方戦役よりも円滑になるのではなかろうか。
http://d.hatena.ne.jp/k-takahashi/20120318/1332083854
このゲーム、英仏軍ユニットの除去でも独軍勝利。選択肢の一つとして西方集中という手もあるのかと思うが、まあやらないだろう。検索しても意外にヒットしないのは仮想戦だからだろうか。

2012/03/31
書泉グランデで購入したもの。一昨年WaWの原版を入手していて、付録ゲームもメインの記事も手元にあるわけだが、結局はリプレイ他の記事につられた。ポーランド東側とリトアニアの交換という仮想戦。確かにレニングラードもモスクワも近くなるのだが、だからといって独軍有利かどうかはわからない。西方との二正面作戦を強いられ、戦力も整わず東部戦線は南方軍集団が登場しない。この設定だとウクライナ資源地帯を目指す戦争経済どころではないとも言う。戦争指導の幅が狭くなる分、独軍に有利かもしれない。電撃戦という概念もポーランド戦だけでは未発達だろうか。

1940年には史実の対仏戦同様に装甲師団の主力はI号とII号で一部がIII号だろう。T34やKVは出るのかどうか(この辺の兵器の詳細は本作と関係ない)。西部戦線を耐えるのみ、だと逆シュリーフェンプランのようにも読める。

杉原千畝が命のビザを発行した年でもある。彼は独ソ戦の開戦時期を探る任務を持っていたという。本作の設定であれば寧ろポーランドに赴任するのだろうか。

とりあえずの初期配置、西部戦線

同、東部戦線









http://pegassacity.tumblr.com/post/20212131445/decision-games-slg-world-at-war-1940-what-if

0 件のコメント:

コメントを投稿