2012年4月9日月曜日

GJ 29号のバルジでチットルール無しの練習

そこそこの規模のゲームで練習しようと手持ちの付録ゲーム群を見渡し、まずバルジ。

付録ゲームをVASSALモジュールで初期配置。バルジの初期配置で師団規模なら米軍はほとんど戦線を張れない。WaWのThe Bulge と比べれば、米第28師団の扱いが違っている。本作は師団で1ユニット、The Bulgeは連隊に分けている。システムの違いか。
せっかくのVASSALモジュールだから、まずはチットルール抜きで進めてみる。チットシステムに慣れていないのだ。尾根や森林、河川ヘックスに入ると移動停止、ZOC喪失というルールは思いのほか独軍の前進を止めて米軍の後退を促している。アルデンヌとはこのような地形だったか。

そういえばPanzer Leaderでのアルデンヌを模したマップも森林の中の一本道を描いていた。シナリオは橋の奪取と突破という記憶がある。今ならなるほどと思う設定だ。

米第28師団は一目散に後退。米軍のいない中央部でも道路を外れると独軍は遅々として進めず。1ターンだけで「アントワープ無理」を実感する。

1940年の対仏戦、仏軍の混乱がなければどうなっていたのだろう。

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